さてさて

生きてると年をとるんです

熱中症とかって…

いつ頃からだろうか


暑い暑い夏場に、体温が下がりにくくなり、水分吸収が遅れがちになり、いつの間にか命を脅かすほど重症化する


何時からそんなに順能力が落ちてしまったのだろう


確かに たとえば昭和の時代より今の方が、気温が上がっていると言われれば 多分そうでしょう。


でも…今だって熱中症にならない人はならないし


倒れない人は倒れない でしょう?


古いかもですが、心構えも多分にあるのでは…と、言いたかったのです。


かなり以前は、ほとんどの家庭にエアコンなどありませんでした。


もっと言えば、江戸時代には扇風機すら無かった。


栄養状態も今とは比較にならないほど質素でした。


それでも暑さに倒れて亡くなった等は


年寄りや体の弱いものがほとんどでしょう


暑いを感じられ、別の場所へ移動出来る人まで危険にさらされるのは何故なんでしょう?


身を守るセンサーが弱った?


防衛能力が下がったから?


上手く例えるのが難しいですが、本能的…サバイバル能力…


下がってきてませんかね?


単に異常気象のせいだけでしょうか


人間が変化してきたせいもあるでしょうか?


道徳心を持ち、良心と常識に乗っ取った生活は、かなりの我慢と自己犠牲をともないます。


以前の日本は、そういう人間を尊びました。


しかし、今は必ずしも、そのような人間が尊重されるわけでは無くなりました。


上手に、生きる。


手間少なく、実入りの多い生き方。


自分さえ良ければ、他人を踏みつけても構わない。


得の取れる相手は厚遇、自分の役に立たないと踏んだ人間には、冷酷な言動を、ためらわない。


そういった…


自分に甘い人が増えてきた


のも、一因?


考えすぎでしょうか?

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