二十日盆で思うこと
お盆は16日の送り盆でお仕舞いと、長い間思い込んでましたが
少し遅れた二十日に、二十日盆をやったりすると、義父の盆礼に来られた方から教わりました。
その方が話す内容は、ご本人曰く
『まるでドラマのようだった…』
間違いなく、そうだったと思われます。
義父は家族を連れ、海外で生活をしたことがありました。
多分5~6年くらいだと思われます。
その時に、件の方と一緒に働いていたのです。
詳細は省きますが、今までの長い長い時間の中
いうに言われぬ、様々な出来事があったのを 具体的に聞き、胸が塞がれる思いでした。
生憎、家人が不在で、うかがったのが私だけという、粗末な接待で
私は、大変恐縮しました。
しかし…どうすることも出来ず
引き物にお菓子を添えて、お見送りしました。
その後ろ姿が どうにも はかなげでした。
久しぶりに思い出しました。
多分もう亡くなられていると思います。
30年も前の話です。
可愛い頃です